現状維持バイアス / 損失回避性
現状維持バイアスという言葉を最近TVか何かで知った。
誰にでもあるもの。
現状から何かを変えようとしたときに失うものと得るものがあるとする。
その場合、
得るもの<失うもの と感じてしまうことらしい。
これは価値が 得るもの ≒ 失うもの であっても
得るもの > 失うもの であっても成立するらしい。
うむ、確かに経験上何度もあるな。
自分のこともそうだし、身の回りの人も。
しかし、これに甘んじていては前に進めんよ。
現状を維持すること自体にリスクがあることを理解し (※1)
損得を冷静に分析し、勇気をもって行動しなくてはならない。(※2)
(※1) 現状を維持することのリスク
現状を維持(停滞)したとしても、他者は前に進むため
時間が経つほど、あなたは相対的に後退していることに気づかなければならない。
(※2) 損得を冷静に分析。
人間は損することに敏感であることを理解し、自身もそうだと認める。
損得は現状からの変化だ。損得を分析するためには、まず現状を知る必要がある。
そのうえで、損得について洗い出して可視化する、現状もね。
可視化された情報が客観的に"損<得"なら勇気をもって行動すればよい。
いきなりこのような変化を実践すること自体に対して
現状維持バイアスが機能しそうだがw
小さいことからコツコツ変化を楽しむ経験を積んで
少しずつこのバイアスに打ち勝つ。
続けるためには、ちゃんとできてるか?と振り返るのか何よりも大事かもしれない。
現状維持バイアスによって無意識に損しないことを選んでないか・・・。
-------- 参考