Haskell 最初のｎ歩 ：演算子を調べる

Haskell始めました。

すぐ忘れちゃって、話にならんので構文メモ。

 GHCi を使ってる。

・大文字、小文字を区別する。

 計算系の基本演算子。全て関数らしい。

演算子(関数)	例	備考
加算 +	>1 + 2 3	文字の連結は＋ではない。 文字列の場合は ++
減算 -	>1 - 2 -1
乗算 *	>1 * 2 2
除算 /	>1 / 2 0.5
剰余 mod	> mod 100 6 4	C/C++の%演算子と同じ ←は100 を６で割った余りは？ ４
べき乗(累乗) ^	>10^2 100	←　10 の２乗は１００
論理値	True False
論理積演算子 &&	>True && False False
論理和演算子 ||	>True || False True
論理否定演算子 not	>not False True
等価比較演算子 ==	> 1 == 1 True >"ABC" == "ABC" True
非等価演算子 /=	> True /= False True	!= ではない。
比較演算子 < > <= >=	>  1  <  2 True

・書籍に出てくる関数一覧

関数	例	備考
succ	>succ 10 11 >succ 'a' 'b'	次の(大きい)値を返す
pred	>pred 10 9 >pred 'b' 'a'	ひとつ前(小さい)の値を返す
min	>min 10 1 1	小さい方を返す
max	>max 3.4 100 100.0	大きい方を返す
div	div 120 10	整数の除算を行い。商を返す

式

文法	例	備考
if , then , else	>let abc x = if x > 100 then x * 2 else x / 10 >abc 10 1.0 >abc 100 10.0
リスト []	[1,2,3,10,11]
リストの連結 ++	>[1,2,3] ++ [ 10,11,12] [1,2,3,10,11,12] >"Hello" ++ " " ++ "Haskell!!" "Hello Haskell!!" >['H','e'] ++ ['l','l','o'] "Hello"
:	>'I' : " love you." "I love you." >10 : [1,2,3,4] [10,1,2,3,4]	リストの先頭に追加する cons演算子というらしい？ 数、数のリスト 文字、文字のリスト を引数にとる
リストの要素にアクセスする	>"Michael Jordan" !! 6 'l' >[1.2,2.6,100.1,123.9] !! 1 2.6	０から数えて６番目の文字を返す
リストの比較<
リストの比較>
リストの比較==
head		リストの先頭要素を取得する
tail
last
init
length		リストの要素数を調べる
null		リストが空が調べる
reverse		リストを反転する
take
drop
maximum
minimum
sum
product
elem

文法	例	備考
..	>[1..5] [1,2,3,4,5] >['a'..'d'] ['a','b','c','d'] >[2,4..10] [2,4,6,8,10]	等差数列を作れる。 ただし、公差は初項と第二項の差
cycle
replicate	Prelude> replicate 3 5 [5,5,5] Prelude> replicate 4 ["abc"] [["abc"],["abc"],["abc"],["abc"]]	第１引数：回数 第２引数：繰り返す要素 第1引数の回数分だけ第２引数のデータを繰り返し リストに格納して

文法:リスト内包表記	例	備考

文法:タプル	例	備考