【感想】読んだら忘れない読書術
◆読書の経緯
おすすめ本ということで貸してもらいました。
◆感想
読んだ本も一か月経てば、内容を忘れてしまう。
読んでも活かせてない。そんなあなたやわたしに朗報ですw
著者は年に300冊以上読書されている精神科医だそうです。
これまでに読んだ本の内容も覚えているそうです。
どうやってるのか? が書かれてます。(How to)
また、本を読むことの重要性についても書かれています。
読書? そんなもんやんねーし、と思っている方にもおすすめです。
意外だと思ったのは、本を読むと落ち着くらしい。
本を読むことが自己成長や問題解決のきっかけや答えそのものを得ることもできるとも書いています。
◆メモ
→ 気になるキーワード
・追想法
・守破離
・深読
・インプット と アウトプットが自己成長を加速させる。
記憶に定着させるにはアウトプットが基本。
話す、書く、本に線を引く、書いてあることを行動にしてみる・・なんでもアウトプット。もちろんインプットは本を読むこと。
インプットとアウトプットのバランスが重要。
インプットを行い、それを元にアウトプットする。
これを繰り返すことが自己成長(レベルアップ)につながる。
ひとつの本で粒度や視点、読んでからの期間に変化をつけて2-4回アウトプットするとより定着するらしい。
守破離の考え方は自分にはなかった。
まずは、自分の立ち位置(レベル)を知ることが大事ということ。
そして、何よりも基本が大事であるということ。
知識・経験がないのにいきなり高度な専門書を買って挫折するのはそもそもアプローチが間違っていると言うことだ。この本、学生時代の自分に読ませたいな・・・。
この"守破離"という考え方を知ることができただけでも
自分にとっては大収穫。今年一番の良書。
◆参考URL